「右腕プログラム」を改革します。

１．地域での起業志望の人たちにとって、起業に向けたステップを一気通貫するプログラムへ

これまでの右腕派遣後の起業率は約10%。これを3倍に引き上げていくことを目標に、地域での起業志望の人たちを発掘し、想いを具現化していくための成長の機会を提供します。東北ではじまっているスタートアップの現場での経験に加え、事業アイデアを磨くためのトレーニング、地域の資源との接続など、起業に向けたステップを一気通貫でサポートするプログラムへと改革を進めます。

＞＞右腕プログラム公式サイト「みちのく仕事」 http://michinokushigoto.jp/

２．地方自治体や地域ハブ団体とのパートナーシップ・プログラムへ

これまで特定の事業者からの相談に応じて進めてきた右腕プログラムを、自治体はじめ地域のハブ団体とのパートナーシップで進めていきます。地域として強化していきたい産業領域や地域課題に対して、その担い手を戦略的に増やしていきます。現在、apbank、ヤフー、リボーンアートフェスティバルとの連携による石巻市での展開が決まっている他、他の市町村との連携に向けた協議を進めています。

ローカルベンチャーの機運を盛り上げます。

３．全国の先進地域と連携し、ともにローカルベンチャーの機運を盛り上げます

林業を中心としたローカルベンチャーを多数輩出している岡山県西粟倉村はじめ、全国の先進地域と連携し、地域での起業という選択肢を広く発信していきます。首都圏にいる起業志望の人たちを対象とした学びの機会やセミナーなどを合同で開催していきます。

４．ALL東北で進める「東北オープンアカデミー実行委員会」に参画します

東北の新しい地域経済・社会づくりの現場をフィールドにした2泊3日のフィールドワークを中心に、地域に関わる人たちのコミュニティづくりを進めている「東北オープンアカデミー」。地域でのチャレンジの裾野を広げていくこの動きを広げていくために、ETIC.も実行委員会のメンバーとして貢献していきます。

＞＞東北オープンアカデミー http://www.open-academy.jp

ローカルベンチャーのモデル創出に取り組みます。

５．ETIC.が15年間培ってきた創業支援・事業加速支援のノウハウやメンターネットワークを投入。

年間100名近い先輩経営者たちによる新規創業者のメンタリングの場を作ってきたETIC.のノウハウやネットワークを駆使し、東北から始まっている先駆的なモデルを加速させていくことに貢献します。また、求人サイト「DRIVE」も活用し、事業の成長に必要な人材の採用支援にも取り組みます。

６．ソーシャルインパクトを生み出すためのコレクティブ・インパクトの促進。

起業家のみならず、都市部の大企業や高等教育機関などとも連携し、協働による課題解決や価値共創を推進していくための場づくりに取り組みます。また、こうした価値共創のつなぎ役となる、地域のハブ団体の強化にも引き続き取り組んでいきます。

次の5年をともに作り上げるパートナーを募集しています

次の5年を見据えて、私たちは新しい事業や創業が生まれる基盤づくりを目指しています。ここに対して、ともに作り上げるパートナーを募集しています。連携のご相談やご提案などがございましたら、お問い合わせください。

お問い合わせ先

NPO法人ETIC. （担当：木村・押切） 03-5784-2115 / info@etic.or.jp