震災から5年という節目で、多くの企業が復興支援や東北での活動から遠ざかりつつあります。
しかし一方、「地方創生」の掛け声のもとで日本の地方には熱い関心が集まっています。
この文脈において、震災をきっかけに内外から想いを持ったリーダーたちが結集し、大きな変化が起きようとしている東北は、いま企業が最も注目すべき地方ではないでしょうか。
今回は、企業・行政・NPOという3つのセクター(トライセクター)での社会課題解決に最も先進的に取り組んでいると言われる宮城県女川町を民間企業の皆さんとともに訪問します。
現地での先進的な取り組みの視察や、行政担当者の方々との対話などを通じて、貴社における「地方での事業創出」や「地方創生を担う人材の育成」の可能性について考えていきます。
現地で体験できること
・女川町で始まろうとしているトライセクターでの先進的な社会課題解決の現場の訪問
・NPO法人アスヘノキボウをはじめとした、地方創生を引っ張るリーダーとの対話
・行政担当者との交流・意見交換
・地方創生を手掛ける他社の担当者との議論・意見交換
参加対象者
・地方創生の可能性を検討する企業の事業部門や経営企画部門のご担当者
・社会課題解決の現場での人材育成や社会貢献の可能性を検討する民間企業の人事部門・CSR部門のご担当者
開催概要
日時:1/25(月)~1/26(火)
定員:20名
- 原則1社最大2名まで
- 最少催行人数:8名
参加費:5万円
- 現地までの交通費・宿泊費・食費は別途
お申し込み
▼フィールドスタディー申し込みはこちらから *申し込み締め切り1/13(水)
http://www.etic.or.jp/fs160125/index.html