THINK TOHOKU 2011-2021 これまでの5年とこれからの5年

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2015年12月24日

第4回 みちのく復興事業シンポジウム 「東北から地域の未来を描く ~これからの企業の役割を考える~」

みちのく復興事業パートナーズ


3月8日(火)15:00 – 17:45 @ 電通ホール
主催:みちのく復興事業パートナーズ(事務局ETIC.)


みちのく復興事業パートナーズでは、震災から5年が経過する2016年3月に
下記シンポジウムを開催いたします。

東北の被災地は高台移転や復興住宅の建設が進むものの、
市街地形成や産業の復活に向けてはまだまだ復興途上の段階にあります。

一方で、これまでの5年に東北には多様な支援リソースやプレーヤーが集中し、
復興のプロセスの中で東北のみならず地域の未来を作る可能性が生まれて
います。この可能性を育てていくことが、東北の、そして日本の未来を
創っていくことにつながるのか?そして企業は何ができるのか?

震災から5年が経ち多くの企業の担当者様が支援や協働を継続するか否か
という節目に来ているかと思います。

これからの企業の関わり方を皆様とともに考えてまいりたいと思います。
皆様のご来場をお待ちしております。

*みちのく復興事業パートナーズについて
復興に取り組む現地リーダーを企業が力を合わせて支援することを通じて、
東北の自立的な復興の流れを支える企業コンソーシアムです。
いすゞ自動車、花王、ジェーシービー、損害保険ジャパン日本興亜、
電通、東芝、ベネッセホールディングスの7社が参画しています。
(2015年12月現在)

開催概要

【日時】3月8日(火)15:00 – 17:45

【場所】電通ホール
東京都港区東新橋1丁目8番1号 電通本社内
http://www.dentsu.co.jp/vision/summary/tokyo/access02.html

【対象者】大企業CSR、事業部門、人事担当者

【ゲスト】
・藻谷 浩介 氏 (株式会社日本総合研究所 主席研究員)
・牧 大介 氏 (株式会社森の学校ホールディングス)
・入川 秀人 氏 (入川スタイル&ホールディングス 株式会社)
・小松 洋介 氏 (NPO法人アスヘノキボウ)
・長谷川 琢也 氏(Fisherman Japan事務局/ヤフー株式会社復興支援室)
・橋本 大吾 氏(一般社団法人りぷらす)

【プログラム内容】*内容は変更になる場合がございます。

セッション① 基調講演「東北から生まれる地域の未来とは?」
地域や国の改革において第一線で活躍する方、および
地域で課題解決に対する様々な取り組みを行う実践者の方から、
人口減少社会で生まれる日本の課題、東北の可能性などのお話を伺います。

セッション②プレゼンテーション「東北から生まれている新たな可能性とは?」
東北で活動している起業家から、東北で実際に生まれている
新たな可能性をご紹介いただきます。

セッション③パネルディスカッション「これから企業が関わる可能性は何か?」
東北の起業家と彼らの育成に関わった経営者や企業人をパネラーとして、
これからの東北で企業が関わる可能性を議論します。

【申し込み】
http://www.etic.or.jp/sympo160308/
*2016年1月22日(金)に申し込み開始の予定です。


【問い合わせ】
NPO法人ETIC.(エティック)担当:海津(かいづ)、山内亮太
Email:info@etic.or.jp TEL:03-5784-2115 FAX:03-5784-2116