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2015年12月01日

第1回 研究会 世界に発信する新たな価値共創への挑戦

Onagawa Data Project

日本で最も高齢化が進む町、女川。東日本大震災での被災を経験し、ますます過酷な社会環境の変化に対して、なぜ女川には新たなアイデアが、様々な支援が、そして多数の企業の関心と資源が集まるのか。
女川データプロジェクトを通じて、逆境をテコにし、地域・企業・そしてNPOというトライセクター連携を通じて新たな価値創造への挑戦を実践する、その秘訣に迫る。

【開催概要】

 日時:12月11日(金)10:00 ~13:00 *12:00~は昼食を挟んでの懇親会を予定
 会場:東京都内(調整中) *申し込みされた方に確定次第ご連絡いたします。
 定員:20名(要事前申し込み)
 参加費:無料
 ゲスト:NPO法人アスヘノキボウ代表理事 小松洋介氏(宮城県女川町)

【参加対象者イメージ】

 ・地域での事業創出を考えているが、何から手をつけていいかわからない管理職・あるいは担当者
 ・企業での業務経験を有し現在は女川でNPO事業を営む小松氏からの具体的な助言を通じて、
  地域での自社の事業展開に関する現実的な可能性やポテンシャルを探りたい管理職・あるいは担当者
 ・自社の事業展開に関して、行政や地域でのネットワークを作りたい管理職・あるいは担当者
 ・CSR活動を目に見える事業につなげたいと考えているCSR担当者

研究会の目的と概要

東日本大震災から およそ5年間。東北では民間企業が地域社会と伴走しながら共に新たな価値を創る、世界に 誇る日本型の共創パラダイムが生まれつつあります。物資の提供、ボランティアの派遣といった緊急時支援か ら、本当の「復興」の実現のための地域・企業双方にとって価値ある支援活動の模索と実践。本研究会では、東 北復興支援を題材に、地域社会において企業が実現する新たな価値創造に不可欠な要素と、その活動から生 まれる新たな事業、新たな人材養成という目に見える価値の実現への道を、企業の復興支援における活動事例 を通じて学び、そして自社の事業に生かして頂くことを目的としております。

本研究会についてのお問合せ

「地方創生チャレンジ in 東北 研究会」事務局  NPO法人ETIC. 担当:海津
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
TEL:03-5784-2115 / FAX:03-5784-2116  E-Mail: info@etic.or.jp